2007-05-23 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
○冬柴国務大臣 ちょっと細かい数字になりますが、既に御案内のとおり、姉歯元建築士の関与物件、それから姉歯物件に関係していた業者、例えば木村建設、ヒューザー、平成設計、総合経営研究所等でございますが、それから浅沼元建築士関与物件につきましては、調査はすべて終わり、済みということで、その情勢が分析をされつつあります。 それ以外、残念ながらその後にもいろいろな問題が起こっております。
○冬柴国務大臣 ちょっと細かい数字になりますが、既に御案内のとおり、姉歯元建築士の関与物件、それから姉歯物件に関係していた業者、例えば木村建設、ヒューザー、平成設計、総合経営研究所等でございますが、それから浅沼元建築士関与物件につきましては、調査はすべて終わり、済みということで、その情勢が分析をされつつあります。 それ以外、残念ながらその後にもいろいろな問題が起こっております。
○冬柴国務大臣 確かに、いろいろな、時系列的に見ても、違う段階の数字が並べられているのでわかりにくいところはありますが、御案内のとおり、姉歯元建築士の関与物件、姉歯物件に関連していた業者、すなわち、木村建設、ヒューザー、平成設計、総合経営研究所の関与物件の調査については終了をいたしております。
さて、そこで、私は、このホテルルートについては当委員会の中で、総研、総合経営研究所の関与というものについて再三指摘をしてまいりました。総合経営研究所、通称総研が、そのコンサルティングというお立場で、設計、施工、ホテル運営も含めた全体を把握した指導を行っているのではないかという指摘をさせていただいた。
姉歯物件に関係しておりました木村建設、ヒューザー、平成設計、総合経営研究所が関与した五百三十九物件につきまして、昨日の時点で四百八十四件が調査済みとなっておりまして、偽装が判明したものが三件、その他誤りが判明したものが三件、偽装がなかったものが四百七十件、計画が中止されたものが八件、調査中五十五件となっております。
私がきょう質問をあえていたしますのは、これに、あの姉歯事件から出発しました有名な総研、正式には総合経営研究所、総研と申しますけれども、その内河健社長が絡んでいるわけでございます。彼だけ今刑務所に入っていないんですね。あとは全部ほうり込まれました。
それから、姉歯物件に関係していた業者、木村建設、ヒューザー、平成設計、総合経営研究所が関与した物件については、五百三十九物件について調査をしておりまして、昨日の時点で四百八十三件が調査済みとなっております。偽装が判明したものが三件、その他誤りが判明したものが三件、偽装がなかったものが四百六十九件、計画が中止されたもの等が八件、調査中五十六件となっております。
私は、参考人質疑の中で、ホテルルートと呼ばれるビジネスホテルをめぐる耐震偽装問題への総合経営研究所、総研の関与の可能性を指摘してまいりました。そして、国土交通委員会での証人喚問では、総研が平成設計に対して具体的に鉄筋量やくい本数を指示したメモを示し、総研内河所長に対して「指示じゃないですか。」と迫りました。総研内河所長は、自分は知らない、はっきりとわからないと答弁をされました。
そして十二月の十九日、国交省から、今度は総研、いわゆる総合経営研究所の関与した物件についての調査の依頼がなされました。総研調査と呼ばれるものであります。明けて一月十二日、国交省からは県に対して再度の木村建設の関与する物件、これを木村二次調査と呼ぶようでありますが、この木村二次調査の依頼がなされました。
今、委員の御指摘がございましたのは、いわゆる非姉歯物件、非姉歯物件と申しますのは、木村建設、ヒューザー、そして平成設計、総合経営研究所の関与している、姉歯建築士が関与していない物件について調査をしております。これが六百七件ございまして、現在、三百九十五件まで調査が終わっておりますが、その中で、先般、福岡におきまして三件偽装があることが判明をしたわけでございます。
さて、証人喚問なんかでも小嶋社長がいらっしゃいまして、瑕疵担保責任等々は大臣も今後追及していくというふうに先日、一月二十六日の予算委員会でも答弁いただいているんですが、今現在、ヒューザーの小嶋社長、姉歯元建築士、イーホームズの藤田社長、それから木村建設の木村社長、総合経営研究所の内河氏らへの責任追及についてどうなっているのか、今後どうなっていくのか。
今御指摘の姉歯設計士が関与していない物件で偽装物件があるのかという御質問でございますが、国土交通省の方で周辺の業者の方ですね、この姉歯元建築士がかかわった物件にかかわっておる周辺の方、例えば木村建設、ヒューザー、さらには平成設計、総合経営研究所、この四つの企業が建設に関与した、そして姉歯元建築士が関与していない物件について、これ合計で六百四件ございます。
あと、姉歯元建築士以外のところで同じようなことがあるのではないかということで、まずは、木村建設、平成設計、ヒューザーそれから総合経営研究所、こうした、姉歯元建築士がかかわっていたところが多い、そういうところの関与した物件、これは非姉歯物件でございます。
そんな中、ビジネスホテルというものは、人をたくさんお呼びできれば、私どもの力でお客さんをたくさん集めることができれば町に少しでも貢献でき、駅前の活性化にはなるのではないかと思い、そのお話をもう少しお聞きをしたいとその建設業の方にお聞きをしましたところ、総合経営研究所というところを知っているので、そこを御紹介申し上げますという形で進んでまいりました。
○参考人(中川三郎君) 先ほど来申し上げましたとおり、総合経営研究所というところは設計、施工からすべてコンサルをしますよということでしたので、その選択の余地はございませんでした。その構造設計ということは、私は素人でしたので全然知りませんでしたし、平成設計がすべてやるものだと思っておりました。
四ケ所さん、あなたは総合経営研究所の取締役です。現在の総研の資産、これはどのぐらいですか。簡単な内容も含めてお答えください。
○四ケ所参考人 その経緯につきましては、前の年の十五年だったと、十四年ですね、平成十四年の十二月に、ある銀行さんからの紹介で、総合経営研究所の代表の内河の方に連絡がありました。それによって私が指名をされました。
○四ケ所参考人 その件に関しましては、私の方はホテル関係、総合経営研究所はホテル関係の物件も相当実績持っておりますし、長年の、約二十年間ぐらいの実績からつくり出している数値の計数でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
次回は、来る十九日木曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開き、建築物の構造計算書偽装問題について、参考人として株式会社総合経営研究所取締役・チーフコンサルタント四ケ所猛君、平成設計株式会社代表取締役山口時也君、徳永豊君及び株式会社スペースワン代表取締役井上正一君の出席を求め、参考人質疑を行います。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時十六分散会
○山本政府参考人 本日までに、今回の構造計算書の偽装に関連をいたしまして、特定行政庁に対して偽装の有無それから耐震性の確認とを調査し報告するようお願いしております物件は、姉歯が関与したもの二百十件、木村建設が関与した可能性のあるもの二百二十九件、ヒューザーが関与した可能性のある物件九十件、平成設計が関与した可能性のある物件八十四件、それから総合経営研究所が関与した可能性のある物件二百三件、これらを、
○中野(正)委員 参考人質疑のときに奈良のホテルの案件が出されまして、総合経営研究所に対して平成設計は、二〇%から二五%と言われているんですけれども、コンサルタント料を支払ったと。そのときに、木村建設は総合経営研究所に対して何%、契約に恐らく基づいていると思うのでありますけれども、コンサルタント料というのか、仕事の紹介料というのか、紹介手数料というのか、何%お支払いをされていますか。
○内河証人 総合経営研究所の人間ではありません。
今木村社長からお話が出ました総合経営研究所関連で、お話をお伺いをいたしたいと思います。 この総合経営研究所から木村建設は、コンサルタント、いわゆる経営指導を受けていたということでありますけれども、具体にいつごろからどんな指導をいただいておったのか、具体的にお答えください。
○松本(文)委員 本日出席を予定されておりました内河参考人が経営をされます総合経営研究所、いわゆる総研は、一連の犯罪物件の建設に当たってそのスキーム全体をつくった会社であります。 木村夫妻の経営する平成建設、木村建設は、総研の徹底したコストダウンと工期短縮を実現するために、総研みずからが行ったと思われる設計を単に手伝ったにすぎないのではないか。
一人は姉歯建築士、それから総合経営研究所の内河氏、この二人は何としても証人喚問としてこの場に来ていただきたいということですね。それから、平成設計の山口社長につきましても、当面参考人招致になるのかどうかわかりませんが、御配慮いただきたいということを最初に要求しておきたいと思います。 ERIの鈴木参考人にお伺いします。 ホームページを見させていただきました。
なお、本日、参考人として出席をお願いしておりました一級建築士姉歯秀次君及び株式会社総合経営研究所代表取締役所長内河健君から、それぞれ体調不良により出席できないとの申し出がありました。特に、姉歯秀次君につきましては、二度目の御欠席となり、極めて残念でありますが、御了承願います。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
そういって、途中にこれを指南していった経営コンサルタント、総合経営研究所というものが、徹底的なコストダウンをすることとか、そういったことにのっとってやったおかげでこういう受注ができたということを自慢されているようでありますけれども。
そして、当該のこのホテルでございますが、今申し上げた京王プレッソイン茅場町ですけれども、これは、きのうも話題になりましたけれども、コンサルタント会社、株式会社総合経営研究所、これのホテル指導部というところがコンサルタントをして、京王に木村建設を紹介して建てられた建物だと。
ぜひまた委員長におきましても、昨日来られませんでしたが、姉歯元建築士、そしてこのホテル業等そういうのに深くかかわっています総合経営研究所のコンサルタント、所長さんですか、そういった方々も参考人として話が聞けるように、この委員会を再度開いていただくことをお願いしたいと思います。
○馬淵委員 総合経営研究所の内河健さんという方、この方が木村建設の指南役だという報道が一部になされています。今私は名前が伏せてあるというふうにお伝えをしましたが、今木村社長の口からは、すっとお名前が出ました。 さて、木村社長、この方と二十年前にお会いになられたということは事実でしょうか。これも端的にお答えいただいて、私の時間、もう終わりですので、端的にお答えください。事実でしょうか。
聞いていないんですか」と呼ぶ)総合経営研究所。(馬淵委員「の何という方ですか」と呼ぶ)内河健という人は、一年半以上会っていません。